１４年目の１月１７日

今週火曜日から４回
朝日新聞の夕刊の

 「メメント・モリ
　～死を忘れるな　定時制神戸工の１４年～」

という記事をむさぼるように読んだ。

 

「阪神淡路大震災を短歌に詠もう」と
定時制に通う生徒たちに授業で呼びかけ
震災の体験を詠んだ短歌が記事と一緒に掲載されていた。
その短歌と記事を泣きながら読む４８歳の私・・・・・

炎と煙が立ち上るテレビの画面を
ただ茫然と見つめていた１４年前。

 

もう、あれから１４年も経ったのか・・・・・。

阪神淡路大震災を
実際に体験していない私にとっては
「もう１４年」だけれど
１４年という月日も
震災を体験した人たちの心を癒すことは
できなかったようだ。

記事は４回で終わってしまったけれど
もちろん、４人の方の悲しみが全てな訳はなく
阪神淡路大震災を体験した人すべてに
「悲しみ」や「苦しみ」は存在しているのだろう。

 

その「悲しみ」や「苦しみ」を
裡に抱えたまま生きていくのは
本当に辛いことだと思う。
でも、「生きている」ことは
本当に素晴らしいことだということも
実感しているだろうと思う。
どうか、これからは
「生きる」ことの素晴らしさを
存分に味わってもらいたいと願っております。
あの日、消えてしまった多くの「命」の分も・・・・・・。

 

朝日新聞 ｂｅ ｅｖｅｎｉｎｇ

先週の木曜日の朝日新聞・夕刊「ｂｅ　ｅｖｅｎｉｎｇ」に
次兄の友人の建築家・竹山聖さんが載っていて
ちょっと嬉しくなりました

建築家・竹山聖さんは、次兄の大学の同級生。
箱根の高級旅館（一泊一人最低でも５万円以上します）
「強羅花壇」を設計し
以前、ブログで書いた「べにや無何有」を設計した人でもあります。
売れっ子建築家として有名らしいです。
林真理子さんのお気に入りで
エッセイにも「二枚目建築家」として書かれているとか・・・・・・？
（読んだことがないので、本当かどうか分かりませんが・・・・・・）

でも、写真で見た限り、ちょっと老けて見えてるかも・・・・・・？
（実際の竹山さんにお会いしたこともないけれど・・・・・・）
次兄も「ちょっと老けて写ってるじゃん」と思ったらしいです。
考えてみれば、竹山さんだって５３歳。
写真が正直なだけかもしれません。

竹山さんは、趣味でピアノを弾くそうですが
建築家って器用な方が多いのでしょうか。
次兄の話によれば、竹山さんはギターも弾くそうで・・・・・・。
ただ、次兄の前では絶対にギターを弾かないそうです。
次兄がギターを弾くから、遠慮しているのでしょうか・・・・・？？ 
次兄は「実力の差」と言っていますが、どうなんですかねぇ・・・・・・？？？

それに、竹山さんも「絵を描くのが好き」だから
建築をやりたいと思ったんだと分かって
「画家になりたい」と思っていた次兄との共通点を発見しました
建築って、理数系だと思っていたけれど
意外と文系寄りなんですね。
だからでしょうか。
竹山さんは、本も出版しています。
本はこちら↓

独身者の住まい

• 作者: 竹山 聖
• 出版社/メーカー: 廣済堂出版
• 発売日: 2002/07
• メディア: 単行本

（表紙の家は、次兄が構造設計をしたものだと思います ）
この「独身者の住まい」は、かなり売れたようですよ。
建築に詳しくなくても、面白かったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼんやり空でも眺めてみようか

• 作者: 竹山 聖
• 出版社/メーカー: 彰国社
• 発売日: 2007/10
• メディア: 単行本

 

（お名前だけしか知りませんでしたが）
知っている人が、新聞に載るのって
なんだか、嬉しくてドキドキしますね。
こんな「喜び」に出会うのも、兄のお陰。
母の老後の楽しみが（もう、十分「老後」です）
またひとつ増えたみたいです。

買えば良かった？サッカーくじ

確率的にいっても
そろそろ当ると言われていたサッカーくじ「ビッグ」。
とうとう当選者が出たそうですね。
当選金額は約５億８４１５万円。
人生狂う金額ですよね・・・・・ｆ（＾ー＾；
フラのお友達も「買いたいっ」と言っていましたが
購入できたのでしょうか。

 

「くじ」と言って思い出すのは
中越地震のときだったと思うのですが
２億円の当選した宝くじを寄付した人がいましたよね。
あの時、
「やっぱり、半分にしとけば良かった？」
と、兄が言い出し、家族全員が呆気にとられました・・・・・＿|￣|○　
もちろん、兄が寄付したわけではないのですが・・・・・・ヘ（∧∧；ゞ
姪たちは
「そうだよ～。次は半分にしてね(^_^)」
と、絶対に起きることがない事態を懸念している様子でした。

 

そう言えば、千葉県松戸市で
植物園を寄付した男性が居るそうで
寄付総額約２０億円だそうですよ。
その男性、積極的に慈善活動をしているそうですが
公的な表彰も一切断わり、匿名を強く希望しているそうです。
立派ですよね。
くじに当らなくても、寄付できる人がいるんですね。

 

もし、私が当選したとしたら
兄のように「全額」とは言いませんが、
半額くらいは寄付しても良いかなぁ・・・・・？
全額、手にしたら良くないことが起こりそうです（Ｏ．Ｏ；）　（ｏ。ｏ；）
少しでも「厄落とし」しないとねぇ・・・・・・ヘ（∧∧；ゞ
でも、５億って、使い切れるのか心配ですね。
（自分のコトでもないのに、余計なお世話ですね。）

 

・・・・・って、まず当ったりしないのですが・・・・・
だってくじなんて買わないんだも～～～～んヽ(´・｀)ノ フッ…(笑)

強盗傷害事件発生！

我が家のすぐ近くで
「強盗傷害事件」が発生しましたっ

 

被害者は６４歳の女性。
刺されて全治２週間の怪我だそうです。

 

私は朝のニュースで聞き逃し
元上司の同級生係長から
電話で教えてもらいました・・・・・ヾ（´▽｀；）ゝエヘヘ

 

係長曰く

「刺されたショックで
年齢を言い間違えたのかと思った」

のだそうで・・・・・。

どうせサバ読むのなら
若くサバ読むってばっ

とりあえずは
私が被害者にも、加害者にも
なっていないことが分って
ホッとしたようです・・・・・・・。
（加害者じゃないって、どうして分ってるの？？）

 

でも、事件があったのは
被害者の住むマンションの入り口。
私の部屋のほぼ正面・・・・・・。
事件があったのは昨日。
私が実家から帰ってきた頃だという。
ってことは・・・・・道１本の差で、
被害者にならなかったと言うことらしい。
偶然とは言いながら、ラッキーでした。

 

私は仕事に行っているので知らないけれど
警察官が２人で各戸訪問したらしい。
ちょっと残念だったなぁ（э。э）ｂうふっ

 

思いっきりオバアチャンの母も不安になっている様子。
「夜は出歩かないっ」と言っているけれど
どうせ、すぐに忘れてふらふら出歩くに決まってます。
いやいや・・・・・・母よりも私の方が心配です。
なるべく明るい場所を選んで歩くことにします。

まぁ、命を賭けて死守したいような
貴重品がバッグに入っている訳じゃないけれど
いざというときは、心おきなく手が離せるように
バッグを身軽にしておかないと・・・・・・。
でも、それってかなり難しいです。
カード類と携帯は今や「貴重品」の部類ですものねぇ？
う～ん、どうしたら良いのかしら？？

ビートルズの時代

先週から朝日新聞の夕刊で
「ビートルズの時代」という記事を連載しているので
それをちょっと懐かしい気持で、毎日読んでいる。

 

ビートルズが来日した頃
私はまだ幼稚園児だったので
当時の熱狂ぶりは知らないけれど
中学生だった長兄はビートルズ世代。

 

長兄はビートルズのレコードを
専用のボックスに入れて保管していたけれど
幼稚園から帰ってきた私は
毎日「ビートルズ」を聴いていた。
そうすると、私もビートルズ世代なのだろうか・・・・・？
もちろん、歌詞の内容なんて分らない。
ただ気に入っていたことは間違いない。
長兄にバレて叱られても、
「ビートルズ」を聴き続けていたのだから
私もビートルズにハマっていたのだろう。

 

幼稚園児の私は
「コンサートに行く」とは言わなかったけれど
長兄は「コンサートに行く」と騒ぎ
当時「ビートルズ」は異端児だったのだろう
母は猛反対したらしい。
その時、長兄に
「ビートルズを聴いたこともないクセに
イイも悪いも分らないだろう」と言われ
長兄が学校に行っている間に聴いてみたら
「ビートルズはイイ」と考えが変わったそうだ。

 

それからは私が聴く「ビートルズ」を
母もこっそり楽しんでいたらしい
結局、長兄のお陰で
私も母も「ビートルズ」にハマってしまったってことでしょうか・・・・・・。